早期退職したくなった理由について

病気

なぜ早期退職したくなったか、きっかけは2016年12月に血尿になり泌尿器科へ診察に行ったら膀胱内に腫瘍がある、膀胱内の腫瘍は99%悪性であると言われ手術できる大きな病院への紹介状を書いていただいた。

まさか俺がガン?51歳で?死んでしまうの?

最初の思いはこんな感じでした。このあとネットで膀胱癌について調べていくと悪性でも7割が転移が少ないタイプであり、自分もこのタイプであることからすぐには死なないことでひとまず安心した。ただ母も癌で亡くしているが、その時は6割大丈夫と言われてが4割のほうに入って診断後9か月後に亡くなってしまった。

不安の思いはつきない....。

仕事への影響

年が明け会社へ出社すると、仕事へのモチベーションがまったくなくなり、今までやってきたことや、これから計画して進めるべきものが色あせて、なんでこんなことやってるのかな?と自分の命のほうが大事だよねという考えが大きくなり、全く身に入らなくなった。来月手術もあり、自分の仕事は当面上長&同僚でカバーすることになった。

入院~手術~復帰

入院は10日間、2日目に手術し結果は膀胱癌ステージ1の早期で対応できたとのこと。

今後は3か月ごとに再発しているかどうか監視していくとのこと、ひとまず安心して退院後にすぐに職場復帰した。

職場では気を使って頂き、自分には負荷かけないように作業量を調整して頂いたが、仕事に対する思いは以前のように戻ることなく、なんでこんなことやってるのかな?意味あるのかな?とやる気も出ず悶々と過ごすようになってしまった。

早期退職制度がある

仕事はやる気にならず、会社ではネットでニュース見たり、病気について調べたりと時間をつぶしていた。病気をした方の中で早期退職をされセミリタイア生活をしている人がいる、なぜかその生活にあこがれるようになり、会社に早期退職制度があるか調べてみた。45歳以上59歳までを対象にした制度があった~。